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クラングレーデ Klangrede 「音の言葉、音による対話」 |
自己紹介 Introduction NEW!! 次回の演奏会 今までの演奏会 NEW!!
第20回 20th Concert 第19回 19th Concert 第18回 18th Concert 第17回 17th Concert 第16回 16th Concert バッハのカンタータと協奏曲Bach’s Cantata and Concerto 第15回 15th Concert 第14回 14th Concert 第13回 13th Concert “港の見える”音楽会 第12回 12th Concert 第11回 11th Concert 第10回 10th Concert バッハの市民音楽とその周辺Bach, Telemann and Handel’s Public Concert 第9回 9th
Concert 第8回 8th
Concert ヘンデル・愛のアリアとバッハの市民音楽Handel’s Opera aria and Bach’s Public Concert 第7回 7th
Concert 第6回 6th
Concert 第5回 5th
Concert バッハの市民音楽―II Bach’s Public Concert-II 山手古楽祭 ジョイントコンサート Yokohama-Seiyoukan de Kogaku Joint-Concert 第4回 4th Concert 第3回 3rd Concert バッハの市民音楽 第2回 2nd Concert 第1回 1st Concert 結成コンサート 関係する演奏会 |
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自己紹介 私たちが演奏するのは、三百年から二百年も昔の、しかもほとんどの日本人にとっては、はるかに遠いヨーロッパの音楽です。しかし、バロック音楽は単なる「ヒーリング音楽」ではありません。その音楽を聴いて呼び起こされるのは、時代や場所に関わらない普遍的な人間のさまざまなアフェクト(情感)です。そして、聴き手はそのアフェクトによってそれぞれの「心象風景」を心に描き出すのです。作曲家が作品を書いた当時に使われていた楽器(複製)を使って演奏し、お客様と共に同じ情感を味わう、私たちはそんな演奏体験を目指しています。 2007年11月、近江楽堂にて結成コンサート「TRIO!」を開催、好評を博し、以降 「ヴィヴァルディ・音の宝石箱(08年9月)」、「テレマン・音の交遊録(08年10月)」、「テレマン 〜18世紀自由人の花開く才能〜(09年9月)」、「洋館で聴く ヘンデルの室内楽(09年10月)」、と「音の言葉、音による対話」を意識したコンサート活動を着実に続けてきました。 209年6月には、横浜開港150周年を記念したコンサート「バッハの市民音楽」コンサートにゲスト出演し、独奏をつとめました。 2010年2月には、横浜山手地区の西洋館での古楽祭「横濱・西洋館de古楽」に参加しました。地元のアマチュアグループ「アンサンブル山手バロッコ」とジョイントコンサートを行ったほか、フルートとオーボエの楽器の変遷をお話と演奏でつづる講習会「フルートとオーボエの変遷 〜バロックからクラシックへ〜“トラヴェルソ、バロック・オーボエ トークと実演”」も開催し、好評をいただきました。 2010年6月には、横浜開港記念会館で開催された「バッハの市民音楽-II」コンサートにゲスト出演し、ブランデンブルク協奏曲やヴァイオリン協奏曲、カンタータでの独奏をつとめました。 2010年秋には、東京「バロックアンサンブルの楽しみ(9月)」と横浜「音色の魔術師 ボワモルティエとヴィヴァルディ(10月)」でのコンサートを、翌年には横浜で2つのコンサートを組み合わせた「薔薇の香りに包まれて(11年5月)」を開催し好評を博しました。6月には第3回目となる横浜開港記念のコンサート「ヘンデル・愛のアリアとバッハの市民音楽」にゲスト出演いたしました。9月には「水の都ヴェネツィアから」を東京で開催いたしました。 発足5周年を迎える2012年には、4月に横浜山手234番館リニューアルコンサート「華ひらく・テレマン」に出演し、満開の桜花に囲まれた西洋館で、満員のお客様と音の会話を楽しみました。また、6月には、恒例の横浜開港記念のコンサート「バッハの市民音楽とその周辺」にゲスト出演いたしました。 11月・12月に横浜で、第10回、第11回コンサートを開催いたしました。 2012年秋、新たに2人のメンバー(原田純子、永瀬拓輝)が加わりました。 結成10周年を迎えた2018年9月には記念コンサートヴィヴァルディ 室内協奏曲の楽しみを満員のお客様とともに催しました。 2019年1月には節目となる20回コンサートで新たなスタートをいたしました。 どうぞ、そんな「音の言葉、音による対話」を一緒に味わうコンサートに足をお運びください。 皆様、これからも応援よろしくお願い致します!! 2013年春、ブログを始めました。ご覧ください。http://blog.livedoor.jp/klangredeconcert/ クラングレーデ 一同 クラングレーデ・メンバー members 国枝俊太郎 Shuntaro Kunieda (リコーダーRecorder、フラウト・トラヴェルソ
Flauto Traverso) リコーダーを安井敬、フラウト・トラヴェルソを中村忠の各氏に師事。1995年開催の全日本リコーダー・コンテスト「一般の部・アンサンブル部門」にて金賞を受賞。これまで東京リコーダー・オーケストラのメンバーとしてNHK教育テレビ「ふえはうたう」「トゥトゥアンサンブル」に出演、CD録音にも参加する。 現在はバロック室内楽を中心に、古楽器オーケストラによる数々の演奏会に出演するなど、幅広く活動している。バロックアンサンブル「クラングレーデ」「ムジカ・レセルヴァータ」、ルネサンス・フルート・コンソート「ソフィオ・アルモニコ」メンバー。 大山 有里子 Ariko Ohyama (バロック・オーボエ
Baroque oboe) 大阪教育大学音楽科卒業。同大学専攻科修了。オーボエを大嶋彌氏に師事する。卒業後、関西を中心に活動し、「大阪コレギウム・ムジクム」のソロオーボエ奏者として、バロック時代の作品を中心に数多くの月例演奏会、定期演奏会等に出演する。 その後ピリオド楽器(バロック・オーボエ)による演奏に専念し、バロック・アンサンブル「アルモニー・アンティーク」等に参加。近年はバロック時代だけでなく古典期のオーボエ曲のピリオド楽器による演奏にも取り組んでおり、関東を中心に活発に活動している。2016年リサイタル「バロック・オーボエの音楽」を開催し好評を博す。「クラングレーデ」、「ダブルリーズ」メンバー。 石川和彦 Kazuhiko
Ishikawa (バロック・ヴァイオリン Baroque Violin) 大阪音楽大学器楽科卒業後バロック・ヴァイオリンを始め、コレギウム・ムジクム・テレマンの主な公演に出演。2001年に渡仏し、ストラスブール音楽院にてバロック・ヴァイオリンとバロック音楽の研鑽を積む。 フランスで“Le Parlement de Musique”などで活躍、現在、室内楽やオーケストラでモダン、古楽器とも活発に活動している。ヴァイオリンを曽田義嗣、林泉、佐藤一紀、バロック・ヴァイオリンを中山裕一、フランソワ・フェルナンデス、ステファニー・プィステー、桐山建志各氏に師事。 永瀬拓輝 Hiroki
Nagase (バロック・チェロ Baroque Violoncello)
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て桐朋学園大学音楽学部卒業。その後、東京芸術大学古楽科別科を経て、現在、東京芸術大学院音楽研究科修士課程バロック・チェロ科に在籍中。2012 年Stage de Musique Baroque de BARBAST(フランス)にてR・ツィパーリング氏のマスタークラスを受講。 これまでにチェロを金谷昌治、花崎薫、倉田澄子の各氏に、バロック・チェロを武澤秀平、E・ジラール、酒井淳、鈴木秀美の各氏に師事。 伊藤一人 Kazuto
Ito (チェンバロ Cembalo)
東京藝術大学大学院修了。チェンバロ・通奏低音を岡田龍之介、鈴木雅明、大塚直哉各氏に師事。ボブ・ファン・アスペレン、クリスティーネ・ショルンスハイム各氏らのマスタークラスを受講。 ソロ活動を行うほか、通奏低音奏者として多くのアーティストと共演している。現在はリサイタル・シリーズが進行中。江崎浩司氏のCD「テレマン:12のメトーディッシェ・ゾナーテン」(フォンテック。2014年度レコードアカデミー賞[音楽史部門]受賞)ほかに参加。 ホームページhttp://kazutoitocembalo.jimdo.com クラングレーデ団友 Klangrede friends 原田純子 Junko Harada (バロック・ヴァイオリン Baroque Violin)
洗足学園音楽大学卒業。ヴァイオリンを鈴木嵯峨子氏・海野義雄氏に、ヴィオラ・室内楽を岡田伸夫氏に師事。卒業後古楽器での演奏に興味を持ちバロックヴァイオリン・ヴィオラを渡邊慶子氏に師事する。 また都留・札幌・福岡での古楽祭、フランスでのマスタークラスに参加し研鑽を積む。モダン・バロックのヴァイオリン、ヴィオラ奏者として室内楽を中心に活動している。弦楽合奏団アンサンブルデュナミスメンバー。 酒井絵美子 Emiko
Sakai(チェンバロ Cembalo) 洗足学園音楽大学ピアノ科卒業。在学中チェンバロに出会い、岡田龍之介、家喜美子の両氏に師事。横浜イギリス館、山手234番館にてソロ・リサイタルを開催、バロック・アン サンブル「クラングレーデ」の発足メンバーとして数々のコンサート活動、また師の岡田龍之介氏との2台チェンバロのためのコンサートをするなどチェンバロ及び通奏低音奏者として日本各地で演奏、講習会のアシスタントを務めた。 ベルギーに渡り、LUCAレーメンス音楽院 チェンバロ専攻修士課程を修了。チェンバロをK.ヴェルヘルスト、オルガンをR.スミス、室内楽を赤津眞言、E.ファン・ネーヴ ェル、B.クーンの各氏に師事。在学中、C.Ph.E.バッハ作曲チェンバロとフォルテピアノのための協奏曲のソリストに抜擢、E. ファン・ネーヴェル氏主宰のアンサンブルにて通奏低音やソリストを務め、ベルギー各地で演奏。 ベルギーや日本を中心にチェンバロおよびオルガン奏者として演奏活動を行う傍ら、P. ブリューヘルマンス氏の元でオルガンの研鑽を重ねる。近年はベルギー、ルーヴァン市内の劇場にてモーツァルト作曲のオペラ「フィガロの結婚」 のレチタティーフの通奏低音奏者を務めるなど、活動の場を古典派にも広げている。 現在ベルギー在住。 更新記録 NEW!! 2018-9-29 Vol.19 結成10周年記念コンサートの結果を掲載いたしました。
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