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75th Concert

  

横濱西洋館de古楽2018
アンサンブル山手バロッコ第75回演奏会

洋館サロンで味わう 

テレマン〜管と弦の競演

Telemanns Concerto for Strings and Woodwinds

“洋館で親しむバロック音楽”シリーズ 第76回 

2018211() 18時 ベーリックホール 
18:00
 11th Feb. 201 at Berrick Hall

主催:「横濱・西洋館de古楽」実行委員会

協力:アンサンブル山手バロッコ/The TableALICE”(主宰:竹内 薫) 

 

出演

 

国枝 俊太郎(リコーダー、フラウト・トラヴェルソ)

リコーダーを安井敬、フラウト・トラヴェルソを中村忠の各氏に師事。1995年開催の第16回全日本リコーダー・コンテスト「一般の部・アンサンブル部門」にて金賞を受賞。これまで東京リコーダー・オーケストラのメンバーとしてNHK教育テレビ「ふえはうたう」などに出演、CD録音にも参加する。現在はバロック室内楽を中心に、リコーダー・アンサンブルによるルネサンス〜現代までの作品や、ギターとのアンサンブルによる19世紀のサロンピースの演奏、さらには古楽器オーケストラによる数々の演奏会に出演するなど、幅広く活動している。ルネサンス・フルート・コンソート「ソフィオ・アルモニコ」メンバー。バロックアンサンブル「クラングレーデ」「ムジカ・レセルヴァータ」メンバー。

永谷 陽子(バロック・ファゴット)

桐朋学園大学卒業。同大学研究科及びオーケストラアカデミー修了。バロック・ファゴットを堂阪清高氏に師事。2012年横浜・西洋館 de古楽で、モーツァルトのファゴット協奏曲をピリオド楽器で熱演。第26回国際古楽コンクールにて 奨励賞を受賞。古楽、モダン両分野でオーケストラや室内楽、CD録音に参加。八王子音楽院、ドルミール音楽教室講師。「ダブルリーズ」他メンバー。 

 

小池 はるみ(バロック・ヴァイオリン)

東京藝術大学にてヴァイオリンを海野義雄氏、外山滋氏に、室内楽を浅妻文樹・兎束俊之・巌本真理各氏に師事。小林道夫氏指揮 藝大バッハカンタータクラブに参加。ドイツでの研鑽の後、東京ハルモニア室内オーケストラに入団し、世界の著名ソリスト達と共演を重ね、NHK音楽番組にも出演。ピアニストの姉・水上いづみとCDGIFT」をリリース。バロック・ヴァイオリン・室内楽を寺神戸亮氏、渡邊慶子氏より学び、S・クイケン氏のマスタークラス受講。古楽トリオ「ヴィアッジョ・ムジカーレ」メンバー。ザロモン室内管弦楽団、ザ・サインズ・オブ・バッハにおいてコンサートミストレスを務める。

片桐 恵理(バロック・ヴァイオリン)

東京藝術大学卒業。同大学院修了。埼玉県新人演奏会に出演。ヴァイオリンを掛谷洋三、浦川宜也、の各氏に、バロック・ヴァイオリンを小野萬里氏に、室内楽をピュイグ・ロジェ、ルイ・グレーラーの各氏に師事。東京ハルモニア室内オーケストラのメンバーとして、定期演奏会に、又香港、デンマーク、チェコ、フランス各地でのコンサートに出演。古楽トリオアンサンブル、古楽トリオ「ヴィアッジョ・ムジカーレ」メンバー。室内楽、古楽アンサンブルを中心に活動している。

 

アンサンブル山手バロッコ (古楽アンサンブル)

 1998年、横浜山手の洋館「山手234番館」のリニューアルに行われた記念のコンサートをきっかけに、山手在住のリコーダー愛好家・朝岡聡を中心に結成された古楽器アンサンブル。山手の洋館での演奏活動を続ける。西洋館でのコンサート「洋館で親しむバロック音楽」などの企画・プロデュース、古楽祭「横濱・西洋館de古楽」にも演奏・運営を通じて参加し、バロック音楽を分かりやすく伝える活動も行っている。

 

朝岡 聡(お話)

横浜市生まれ。慶應義塾大学卒業後テレビ朝日にアナウンサーとして入社。1995年からフリー。TV・ラジオ・CMの他、コンサートソムリエとしてクラシック演奏会の司会や企画にもフィールドを広げている。特に古楽とオペラでは親しみやすく本質をとらえた語り口が好評を博している。リコーダーを大竹尚之氏に師事。著書に「笛の楽園」(東京書籍)「いくぞ!オペラな街」(小学館)など。1998年にフラウト・トラヴェルソの曽禰寛純と共に、アンサンブル山手バロッコを結成し、横浜山手地区西洋館でのコンサートを継続している。「横濱・西洋館de古楽」実行委員長。

 

曽禰 寛純(フラウト・トラヴェルソ)

フルート演奏を経て、フラウト・トラヴェルソを独学で習得、慶應バロックアンサンブルで演奏。1998年に朝岡聡と共に、アンサンブル山手バロッコを結成し、洋館でのコンサートを継続。カメラータ・ムジカーレ同人。

 

原田 純子(バロック・ヴァイオリン)

洗足学園音楽大学卒業。ヴァイオリンを鈴木嵯峨子氏に師事。慶應バロックアンサンブルでヴァイオリンを演奏。卒業後古楽器での演奏に興味を持ちバロックヴァイオリン・ヴィオラを渡邊慶子氏に師事する。モダン・バロックのヴァイオリン、ヴィオラ奏者として室内楽を中心に活動している。弦楽合奏団アンサンブル「デュナミス」、アンサンブル山手バロッコメンバー。

 

山口 隆之(バロック・ヴァイオリン)

学生時代、独学でバロック・ヴァイオリン、ヴィオラを始める。アンサンブルを千成千徳氏に師事。カメラータ・ムジカーレ同人。アンサンブル山手バロッコメンバー。都留音楽祭実行委員。歌謡曲バンド「ふじやま」リーダー。

 

小川 有沙(バロック・ヴィオラ)

慶應バロックアンサンブルでヴィオラを演奏。卒業後、オーケストラ、室内楽の両面で活動している。アンサンブル山手バロッコメンバー。

 

 加藤 久志(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

洗足学園音楽大学ジャズコース、洗足学園音楽大学大学院弦楽器コース卒業。ヴィオラ・ダ・ガンバを藍原ゆき、福沢宏の各氏に、コントラバスを藤原清登に師事。中野哲也、マリアンヌ・ミュラーの各氏のレッスンを受ける。ニース夏期国際音楽アカデミーにてディプロマを取得。

 

飯塚 正己(コントラバス)

学生時代よりコントラバスを桑田文三氏に師事。卒業後河内秀夫、飯田啓典の各氏より指導を受け演奏を続けている。アンサンブル山手バロッコメンバー。

 

和田 章(チェンバロ)

小林道夫氏にチェンバロを師事。慶応バロックアンサンブルで演奏。カメラータ・ムジカーレ同人。当アンサンブル発足メンバー。


横濱西洋館de古楽2018
アンサンブル山手バロッコ第75回演奏会

洋館サロンで味わう 

テレマン〜管と弦の競演

Telemanns Concerto for Strings and Woodwinds

“洋館で親しむバロック音楽”シリーズ 第76回  

山手西洋館で随一の雰囲気を誇るベーリックホールからお届けする、18世紀のサロンコンサート。 今回は、管楽器と弦楽器のソリストを迎え、協奏曲や室内楽のアンサンブルを、親密な空間で味わっていただきます。2017年にメモリアルイヤーを迎えたテレマン。複数の弦楽器のための協奏曲、複数の管楽器のための協奏曲など、名曲ぞろいです。お楽しみください。

 

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テレマンと協奏曲

 テレマン(1681-1767)は、ドイツの内陸マクデブルクで生まれました。音楽一家ではない家系でしたが、幼い時からあらゆる楽器に演奏の才能を表しました。1701年にはライプツィヒに移り、大学で法学を専攻しましたが、音楽の卓越した才能を認められ、教会のための音楽を作り、学生による音楽演奏会(コレギウム・ムジクム)を主催し、1702年にはオペラハウスの音楽監督に就任しました。1708年ころには、バッハの生地アイゼナッハの宮廷楽長となり、バッハとの親交を結びました。そして1712年には、フランクフルトの宮廷楽長となり、ここではダルムシュタットの宮廷楽長であるグラウプナーとの親交を深めました。そして1721年には、優れた港を持ち貿易で大いに栄えたハンザ自由都市ハンブルクの音楽監督に就任し、その地で亡くなるまでオペラ、協奏曲、室内楽曲や教会音楽を多数作曲し、また楽譜の予約出版を行うなど、当時随一の流行作曲家となり、ヨーロッパ中に高い名声を轟かせました。

17世紀の終わりころにイタリアで生まれた協奏曲は、ドイツにはトレッリの協奏曲(作品5 1692年出版)やアルビノーニの協奏曲(作品2/作品5 1700/1707年)を皮切りに広がりました。テレマンも1708年ころから協奏曲を作曲するようになり、この最新流行の動きに対応しています。また、バッハも同じころワイマールの宮廷に奉職し、仕える公子エルンストとともに外遊し、イタリア生まれの協奏曲の出版譜や筆者譜を多数持ち帰りチェンバロやオルガン独奏に編曲し、協奏曲に取り組んだのも有名です。バッハがイタリアの協奏曲の急・緩・急の様式を基盤とし、そこに対位法やより精密なパッセージなどを作り込んで行ったのに対して、テレマンは、最初この協奏曲にあまり魅力を感じていなかったと回想しているように、イタリアで生まれた協奏曲の様式をそのまま使うのではなく、フランスの様式との融合や、多く国や民族の趣味を混合させることで独自の発展を進めました。このような協奏曲への工夫だけでなく、組曲、ソナタや四重奏曲に協奏曲の要素を取り入れたりすることで、新しいジャンルを開拓するなど、この趣味の混合を生涯推進しました。

                             

G.Ph.テレマン 
G.Ph.Telemann
1681-1767

 リコーダー協奏曲 ハ長調  TWV 51:C1  
Concerto for in C-Major TWV 51:C1

アレグレット - アレグロ - アンダンテ - テンポ・ディ・メヌエット    
 Allegretto  - Allegro  - Andante  - Tempo di Minuet

リコーダー協奏曲ハ長調を含む2曲のリコーダー協奏曲(ヘ長調、ハ長調)と7曲のフルート協奏曲が、テレマンがハンブルクに移る前のフランクフルト宮廷楽長の時代の作品として残されています。この協奏曲の手稿譜は、ダルムシュタット市の図書館に残されており、当時テレマンと親交が深かったダルムシュタットの宮廷楽団で演奏されたのではないかと考えられています。ハ長調のこの曲は、ヘ長調のリコーダー協奏曲より、後で作曲され、より成熟した曲作りがされています。主題とソロの関係が緊密で、ソロのパートも通奏低音の伴奏、弦楽+低音の伴奏に加え、低音なしの伴奏(バセットヒェン)も多く使われており軽やかな曲想を際立たせています。また、この曲は、随所にリコーダー演奏では難しい高いソ(三点G)が使われており、ダルムシュタットでデンナー工房※のリコーダーを操る名手、ヨハン・ミヒャエル・ベームのソロで演奏されたのではないかとも考えられます。

曲は緩・急・緩・急の4つの楽章から構成され、最終楽章にはフランス趣味の舞曲(メヌエット)を下敷きに華やかなリコーダーのソロが活躍します。

 

※:高音を楽々演奏できるリコーダーの名器を生み出した工房として現在でも知られている。

 

G.Ph.テレマン 
G.Ph.Telemann
1681-1767

4つのヴァイオリンのための協奏曲 ハ長調 TWV40:203
Concerto for 4 violins in C-Major TWV40:203
 

 グラーヴェ - アレグロ - ラルゴ・エ・スタカート - アレグロ
Grave - Allegro - Largo e staccato
Allegro 

4つのヴァイオリンのための協奏曲ハ長調は、弦楽伴奏なしの4つのヴァイオリンだけで演奏する珍しい協奏曲で、アイゼナッハ楽長時代からフランクフルト楽長時代の初期の1710年代に作曲されたものです。ヴァイオリン4台だけの曲も珍しいですが、協奏曲となるとソロと伴奏はどうなるの??といった疑問も湧いてきます。テレマンは、この時期に同じ構成の曲を3曲残していますが、そのどれもが、4つのヴァイオリンそれぞれが、ソロとして活躍すると同時に、伴奏や全奏に回るなど、親密さと華やかさを併せ持つ、とても魅力的な曲になっています。この曲はテレマンが生涯得意にしたジャンルである「協奏曲様式のソナタ」の最初の試みの1つであり、初期の傑作と言っていいと思います。第1楽章は、4つの楽器が掛け合って始まり、伝統的な形式を想像させた直後に、新しい時代のホモフォニックでエコー(こだま)効果を取り入れています。軽やかに進むだけでなく、最終楽章では、対位法で使われるストレッタ(テーマが次々に重なり、切迫した緊張感が増す)を導入するなど、ただの協奏曲で終わっていないところが、テレマンの面目躍如というところでしょうか。

 

♪  ♪  ♪

 

テレマンは、ハンブルグ音楽監督時代に作曲した楽曲の出版を演奏家や台頭した市民に向け始めました。 「食卓の音楽」は、その中でも代表的な出版物で、円熟期の1733年に出版されました。作品全体は、第1集〜第3集から成り、独奏曲から協奏曲、管弦楽組曲まで、さまざまな編成の作品を収めています。出版予約名簿の中には、ヘンデルやクヴァンツなど当時の有名作曲家の名もあり人気のほどがうかがわれます。

 

G.Ph.テレマン 
G.Ph.Telemann
1681-1767

ファゴット、2つのフルートと通奏低音のための四重奏曲 ニ短調 《食卓の音楽 第2集》より TWV 43:d1
Quartet for Fagot, two Flutes and Basso Continuo d-minor from
Musique de Table Prod.II TWV 43:d1

   ラルゴ - アレグロ - アンダンテ - アレグロ
Largo
Allegro Andante - Allegro

 ファゴット、2つのフルートと通奏低音のための四重奏曲ニ短調は、第2集に収められた四重奏曲で、一般にはリコーダーと2本のフルートで演奏されますが、テレマン自身の指示で、ファゴットと2本のフルートという構成も可能です。テレマンは、協奏曲の様式を、組曲やソナタに取り入れ新しい拡がりを開拓しましたが、四重奏曲にも、そのアイデアを取り込んだ「協奏曲風四重奏曲」を20曲近く残しています。 このニ短調の四重奏曲は、そのなかでも最も手の込んだ作品になっており、2種類の管楽器、ファゴットのソロと2本のフルートが織りなす響きにテレマンならではの魅力をたたえた名曲です。(テレマンの楽曲分類では、四重奏曲に入っていますが、協奏曲として聴いていただいてもよろしいと思い、プログラムに加えました。)特にファゴットによる協奏的名人芸が展開される第2楽章では、最初のリトルネロのテーマが、ファゴットソロの伴奏や合の手に組み込まれており、緊密な曲作りになっています。また、第3楽章では、3つの楽器が対等に旋律と伴奏を交代して曲が展開した後、低音なしでナポリの6度が響き浮揚感を醸し出します。一転して土臭いポーランド風の野趣に富んだリトルネロ主題の第4楽章で協奏的な要素を取り戻し曲を終わります。

 

 

G.Ph.テレマン 
G.Ph.Telemann
1681-1767

3つのヴァイオリンのための協奏曲 ヘ長調 《食卓の音楽 第2集》より TWV53:F1
Concerto for 3 violins in F-Major from 2nd Production of "Musique de Table " TWV53:F1
 

   アレグロ - ラルゴ - ヴィヴァーチェ
Allegro - Largo
Vivace

 

3つのヴァイオリンのための協奏曲ヘ長調は、先の四重奏曲と同じ、「食卓の音楽」の第2集に納められています。食卓の音楽は同じ構成の曲からなる3つの曲集からできていますが、どれ一つとして同じ編成のないように工夫されており、協奏曲もすべて異なる編成になっています。第1集はフルートとヴァイオリンという異種の楽器の組み合わせ、この第2集の協奏曲は3つのヴァイオリンという複数の弦楽器、第三集は2つのホルンという同種の管楽器の組み合わせと、バラエティに溢れています。このヘ長調の協奏曲はヴィヴァルディに代表されるイタリアの協奏曲の楽章構成(急・緩・急)をとっていますが、各楽章ともきめ細かく精密な作曲になっているのが特徴で、このような深みのある構造の曲はテレマンの他の曲にも類を見ません。速い2つの楽章(第1/3楽章)は、バッハのブランデンブルク協奏曲の第3番を、緩徐楽章は同じ曲集の第6番の2楽章を彷彿とさせます。特に最終楽章は、フーガの技法の掛け合いや低音なし弦楽伴奏に乗った軽やかな各ヴァイオリン独奏が聴きどころです。

 

ファゴット、その名前、構造、バロック時代の楽器の特徴をお披露目

 

 G.Ph.テレマン 
G.Ph.Telemann
1681-1767

リコーダーとファゴットのための協奏曲 ヘ長調 TWV52:F1
Concerto for Recorder and Fagott in F-Major TWV52:F1

   ラルゴ - (アレグロ) - (グラーヴェ) - アレグロ
Largo - (Allegro) - (Grave)
Allegro

最後にお聴きいただくリコーダーとファゴットのための協奏曲ヘ長調もテレマンらしい珍しい楽器の組み合わせの協奏曲です。彼は、あらゆる楽器が演奏出来たようですが、中でもリコーダーの演奏は子供の頃から得意だったと自伝に記しています。この協奏曲のソロパートを見ても、そうしたサービス精神の旺盛さが表れています。また、ファゴットは、当時ソロ楽器としての活躍は限定的でしたが、この曲では、リコーダーとまったく互角に軽やかに、また情感豊かにソロパートを競い合うだけでなく、それぞれの楽器の良さがふんだんに盛り込まれていますが、ゆっくりな楽章での旋律の歌わせ方、そして速い楽章での細かいパッセージのやり取りの巧みさをお楽しみください。

参考文献: 

S.Owens u.a./Music at German Courts, 1715-1760/ Boydell Press(2011)

J.Zohn/Music for a Mixed Taste/Oxford Univ. Press (2008)

M.Ruhnke/Telemann/New Grove North European Baroque Composers//M.M.Norton & Company(1985)

(曽禰寛純)

 

アンコール

たくさんの拍手をいただきましたので、同じくテレマンの協奏曲で、2つのリコーダー、2つのオーボエ、弦楽のための協奏曲より 第4楽章 アレグロ TWV54:B2をお届けします。 



ありがとうございました。

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