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古楽器コンサート

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Special Concert

 

アンサンブル山手バロッコ演奏会

〜「リコーダーで奏でる鳥のコンサート」〜

"Birds Song and Recorders"

2006年3月12日(日)14:30〜16:00 

横浜市中区竹之丸地区センターロビー

14:30pm 12 March 2006 at Takenomaru Regional Center

出演 アンサンブル山手バロッコ 

わたしたち「アンサンブル山手バロッコ」は、98年、横浜山手の洋館 山手234番館のリニューアルに行なわれた記念のコンサートをきっかけに、山手在住のリコーダー愛好家 朝岡聡を中心に結成された、バロック時代の楽器(古楽器)を使った演奏団体で、継続的に山手の洋館での演奏活動を続けています。本日の演奏メンバーを紹介します。

朝岡聡(Satoshi Asaoka)お話しとリコーダー(Recorder)
元テレビ朝日アナウンサー。現在はフリー。リコーダーを大竹尚之氏に師事。愛好暦は30年以上。著書「笛の楽園」(東京書籍)のほか、コンサート司会・FM番組でもクラシック活動中。

根岸基夫(Motoo Negishi)リコーダー(Recorder)
リコーダーを飯室謙、大竹尚之の両氏に師事。また、室内楽を大竹尚之、故及川眞理子の両氏に師事。その間、W.v.ハウヴェ氏、H.M.リンデ氏、C.シュタインマン氏、T.コープマン氏らのレッスンを受ける。在学中より室内楽を中心とした演奏活動を始める。1985年、ベルギーにてW.クイケン氏に室内楽の指導を受け、ブリュッセル楽器博物館での演奏会に出演、高い評価を受ける。1990年、第4回古楽コンクール「バロック時代の旋律楽器、リュートおよび声楽部門」にて最高位入賞、リコーダーでの初の受賞者として注目される。

曽禰  寛純 Hirozumi Sone(フラウト・トラヴェルソFlauto traverso,):
フルート演奏を経て、フラウト・トラヴェルソを独学で学び、慶応バロックアンサンブルで演奏。カメラータ・ムジカーレ同人。当アンサンブル発足メンバー。

譜久島 譲Yuzuru Fukushima(ヴィオラ・ダ・ガンバViola da gamba):
16才よりギターを始める。クラシックギターを江間常男,フラメンコギターを飯ヶ谷守康の各氏に師事。その後バロック音楽に興味を持ち,ヴィオラ・ダ・ガンバを平尾雅子氏に師事。劇団青年座との共演、ロぺ・デ・ベガの作品やミヒャエル・エンデの童話の音付けなど、帽広い活動を行なっている。また,リコーダー製作を平尾重冶氏に師事し,製作家としても高い評価を得ている。

脇田 美佳 Mika Wakita(チェンバロCembalo
チェンバロを岡田龍之介氏に師事。大学卒業後、渡邊順生、曽根麻矢子両氏にレッスンを受け、研鑽を積む。カメラータ・ムジカーレ同人。


 

アンサンブル山手バロッコ演奏会

〜「リコーダーで奏でる鳥のコンサート」〜

"Birds Song and Recorders"

 

プログラム

 

その名も鳥の声から由来するリコーダー。

春の午後、ヴィヴァルディやクープランなどバロック時代の作曲家の鳥に関係する曲を中心に、大勢のお客さまと、楽しいアンサンブルの時間を一緒に過ごしました。 

曲目

W.ウィリアムス 鳥の鳴き声の模倣によるソナタから1・2楽章

作曲者不詳 曲集 「小鳥愛好家の楽しみ」から 森ひばり、カナリア、ムクドリ

作曲者不詳 朝のナイチンゲール・夜のナイチンゲール

ヴァン・エイク 笛の楽園より イギリスのナイチンゲール

ラモー チェンバロ組曲より 鳥のさえずり

ヘンデル Acis and Galatea から アリア "Hush,ye pretty warbling choir!"

千と千尋より 「あの日の川に」

バッハ・グノー アヴェ・マリア(ヴィオラダガンバ独奏)

ヴィヴァルディ 協奏曲集 四季から「春」

 パッヘルベル カノン

ヘンデル Acis and Galatea から アリア"Hush,ye pretty warbling choir!"

 

アンコールはバッハ 組曲第3番より アリア でした。

 

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