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97th Concert

  

アンサンブル山手バロッコ第97回演奏会

 古楽器の響きで味わう

テレマン 食卓の音楽 第2
The Complete Performance of Telemanns Musique de table 2me Production on period instruments

横浜開港記念コンサート
“洋館で親しむバロック音楽”シリーズ 第106回 

202165日(土) 14時開演(1330分開場) 横浜市開港記念会館 講堂 


14:00
 5th June 2021 at Yokohama Port Opening Memorial Hall

主催:アンサンブル山手バロッコ、特別協力: 横浜市中区役所 協力: クラングレーデ・コンサート事務局

 

出演

池田 英三子(バロック・トランペット)

東京藝術大学卒業。及び同大学院音楽研究科(修士課程)修了。1989年東京文化会館のオーディションに合格し、新進音楽家デビューコンサート出演。藝大卒業時に藝大同声会推薦卒業生演奏会に出演。1992年東京国際音楽コンクール室内楽第三部門入選。同年、フランスのナルボンヌ国際金管五重奏コンクール特別賞受賞。これまで東京藝術大学管弦楽研究部及び東京藝術大学附属音楽高校、埼玉県立松伏高校音楽科各非常勤講師を経て、現在埼玉大学教育学部、尚美ミュージックカレッジ専門学校、東京都立総合芸術高校音楽科で非常勤講師を務める他、オーケストラ、室内楽、ミュージカルなどでも幅広く活動している。著書に小中学生のための楽器入門「トランペットをふこう」(中央アート出版)がある。

 

大山 有里子(バロック・オーボエ) 

大阪教育大学音楽科卒業。同大学専攻科修了。オーボエを大嶋彌氏に師事する。卒業後、関西を中心に活動し、「大阪コレギウム・ムジクム」のソロオーボエ奏者として、バロック時代の作品を中心に数多くの月例演奏会、定期演奏会等に出演する。その後ピリオド楽器(バロック・オーボエ)による演奏に専念し、バロック・アンサンブル「アルモニー・アンティーク」等に参加。近年はバロック時代だけでなく古典期のオーボエ曲のピリオド楽器による演奏にも取り組んでおり、関東を中心に活発に活動している。201619年、リサイタル「バロック・オーボエの音楽」開催。「クラングレーデ」および「古楽団あおば」のメンバー。 

 

  清野 由紀子(フラウト・トラヴェルソ)

昭和音楽大学管弦打楽器科卒。卒業後は音楽出版社勤務の傍ら研鑽を続け、モダンフルートを岩花秀文氏、フラウト・トラヴェルソを中村忠の各氏に師事。バロックアンサンブル『ラ・クール・ミュジカル』主宰。アンサンブル山手バロッコメンバー。

 

 曽禰 寛純(フラウト・トラヴェルソ)

フルート演奏を経て、フラウト・トラヴェルソを独学で習得、慶應バロックアンサンブルで演奏。1998年にリコーダーの朝岡聡と共に、アンサンブル山手バロッコを結成し、横浜山手の西洋館でのコンサートを継続。カメラータ・ムジカーレ同人。

 

永谷 陽子(バロック・ファゴット)

桐朋学園大学卒業。同大学研究科及びオーケストラアカデミー修了。バロック・ファゴットを堂阪清高氏に師事。2012年横浜・西洋館 de古楽で、モーツァルトのファゴット協奏曲をピリオド楽器で熱演。第26回国際古楽コンクールにて 奨励賞を受賞。
古楽、モダン両分野でオーケストラや室内楽、CD録音に参加。八王子音楽院、ドルミール音楽教室講師。「ダブルリーズ」他メンバー。

 

小野 萬里(バロック・ヴァイオリン) 

東京藝術大学ヴァイオリン科卒業。1973年ベルギーに渡り、バロック・ヴァイオリンをS. クイケンに師事、以来たゆみない演奏活動を展開している。「ムジカ・レセルヴァータ」メンバー。   

  

角田 幹夫(バロック・ヴァイオリン)

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慶應バロックアンサンブルでヴァイオリンを演奏。独学でヴィオラ・ダ・ガンバを習得。現在、カメラータ・ムジカーレ同人、NHKフレンドシップ管弦楽団団員。アンサンブル山手バロッコ発足メンバー。 

  

伊藤 弘祥(バロック・ヴァイオリン)

慶應バロックアンサンブルでヴァイオリン、ヴィオラを演奏。また、同大学の日吉音楽学研究室主催の「古楽アカデミー」に、2010年より第一期生として参加し、バロック・ヴァイオリン、バロック・ヴィオラを演奏している。アンサンブル山手バロッコメンバー。

 

山口 隆之(バロック・ヴァイオリン)

学生時代、独学でバロック・ヴァイオリン、ヴィオラを始める。アンサンブルを千成千徳氏に師事。カメラータ・ムジカーレ同人。アンサンブル山手バロッコメンバー。都留音楽祭実行委員。歌謡曲バンド「ふじやま」リーダー。

 

小川 有沙(バロック・ヴィオラ)

慶應バロックアンサンブルでヴィオラを演奏。卒業後、オーケストラ、室内楽の両面で活動している。アンサンブル山手バロッコメンバー。

  

坪田 一子 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)

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自動的に生成された説明

国立音楽大学楽理学科卒業。在学中よりヴィオラ・ダ・ガンバを神戸愉樹美氏に師事。ベルギーでヴィーラント・クイケン氏、ポルトガルでパオロ・パンドルフォ氏のマスタークラスに参加。ヨーロッパの中世からルネサンス・バロック音楽まで、アンサンブルを中心に演奏活動をしている。上野学園中学校・高等学校、国立音楽大学非常勤講師。

  

飯塚 正己(コントラバス)

学生時代よりコントラバスを桑田文三氏に師事。卒業後河内秀夫、飯田啓典の各氏より指導を受け演奏を続けている。アンサンブル山手バロッコメンバー。

  

和田 章(チェンバロ)

 

小林道夫氏にチェンバロを師事。慶應バロックアンサンブルで演奏。カメラータ・ムジカーレ同人。アンサンブル山手バロッコ発足メンバー。

 


アンサンブル山手バロッコ第97回演奏会

 古楽器の響きで味わう

テレマン 食卓の音楽 第2
The Complete Performance of Telemanns Musique de table 2me Production on period instruments

横浜開港記念コンサート
“洋館で親しむバロック音楽”シリーズ 第106回 

 

 

プログラムノート

(アンサンブル山手バロッコ 曽禰寛純)

 

本日は横浜開港記念コンサート「古楽器の響きで味わう テレマン 食卓の音楽 第2集」へお越しいただき、有難うございます。 横浜港と姉妹港の関係にあり、交流を重ねているドイツ・ハンブルク港。このハンブルクの音楽監督として活躍したのが、バロック時代最大の流行作曲家テレマンです。その最高傑作で全3集から成る「食卓の音楽」全曲を演奏するコンサートシリーズが始まりました。

今回は第2集全曲をお聴きいただきます。歴史的建造物である開港記念会館で、横浜の開港とハンブルクとの交流に思いをはせて、様々な組合せ・趣向で味わう音楽のひととき。 開港記念会館を、往時の劇場や貴族の館に見立てて、当時の楽器の響きでコンサートを再現します。いにしえ貴族や富裕な市民などをとりこにした世界に、みなさまをご案内いたしましょう。

♪  ♪  ♪

テレマンと市民音楽 

 テレマン(1681-1767は、ドイツのエアフルト近郊に生まれました。テレマン家は大学で学び教会関係に勤める教養のある家柄でしたが、音楽一家ではありませんでした。テレマンは若くから音楽の才能に恵まれ、独学で音楽を修めました。1701年ライプツィヒ大学に入ると、教会のカンタータを作曲し始め、学生オーケストラ「コレギウム・ムジクム」を創設し、市民の人気を博しました。1721年ハンブルクの音楽監督に就任して以来、1760年代まで、ドイツで最も有名かつ影響力のある音楽家になりました。台頭した市民階級の音楽需要を満たすために市民音楽会や家庭音楽会が多く開かれるようになりましたが、テレマンは、その機会に望まれるあらゆる組合せの楽曲を作曲し、自ら楽譜出版を手がけ財を成しました(バッハも購入者として記録が残っています。) バッハとの親交も厚く、バッハの次男カール・フィリップ・エマニュエルの名付け親にもなるほどで、ハンブルクで亡くなった後には、当地の音楽監督のバトンをこのエマニュエル・バッハに渡すことになります。

 

食卓の音楽

 テレマンは、台頭した市民階級のために、楽譜出版という新たな商売を開始して成功した作曲家として有名です。1720年代にスタートした自費および公認の出版は、1765年まで続き、生涯で60以上の曲集の出版譜を世に送り出しました。テレマンは、楽譜の企画をし、作曲をし、銅板に楽譜を彫る作業や宣伝までも自ら行い、流行の先端を行く音楽を提供することで、欧州中に知れ渡る作曲家となりました。

 「食卓の音楽」とは、ルネサンス時代よりバロックに至るまで、貴族や富豪の邸宅での会食の際に、楽師たちによって楽しみのために演奏される音楽のことを意味します。1733年に出版したテレマンの「食卓の音楽」の企画は、饗宴の音楽を提供することというよりも、その時点での自信作を、バラエティに富んだ器楽曲集に編み、同時に購買者の注目を引く名称「食卓の音楽」を採用したと考えられています。

 テレマンの狙いは大成功し、3つの曲集から成る大作の「食卓の音楽」は206人の予約出版の申し込みがありました。うち、55人はドイツ以外(33人はフランス)と購入の拡がりが良く分かります。購入者のなかには、ロンドンのヘンデル、ドイツのクヴァンツピゼンデルのような有名だった音楽家の名前も含まれています。バッハはこの曲集は申し込んでいませんが、5年後の1738年に出版されたパリ四重奏曲集を申し込み購入しました。ライプツィヒのコレギウム・ムジクムなどの市民音楽の機会にバッハも演奏したのではないかと考えられています。

 

テレマンの「食卓の音楽」には、フランス風序曲から始まる「組曲」、得意分野でもある「四重奏曲」に続いて、「協奏曲」、「トリオソナタ」、「ソロソナタ」と続いて最初の序曲と同じ編成の「終曲」の6つの曲から成る曲集が、3つ含まれています。多くの楽器を自在に操ったテレマンならではの「弾いて楽しく〜聴いて楽しく」を最高のレベルで提供する曲集であり、どれ1つとして同じ楽器編成はありません。例えば、序曲(組曲)に登場する独奏楽器は、第1集は2本のフルート、第2集はトランペットとオーボエ、第3集は2本のオーボエです。協奏曲も、フルート、ヴァイオリンとチェロ(第1集)、3本のヴァイオリン(第2集)そして2本のホルン(第3集)とバラエティ豊かです。

(一方で、アンサンブルの編成が大きな組曲〜最小のソロソナタまで、幅がありますので現代ではCDなどで聴く以外に、曲集全体を聴く機会がほとんどありません。名曲の多い曲集ですので、その中の曲を選んで(つまみ食い)して演奏する機会は多く、わたしたちアンサンブル山手バロッコも何度も演奏してきましたが、今回は、全曲(フルコース)で一緒にこの傑作を味わいたいと考えたわけです。)

 

 

GPh. テレマン(16811767
G
Ph.Telemann

オーボエ、トランペット、弦楽合奏と通奏低音のための序曲 ニ長調 TWV 55:D1

Overture (Suite) in D major for oboe, trumpet, strings and continuo

 

序曲 - エア:正確な速さで – エア:ヴィヴァーチェ - エア:プレスト – エア:アレグロ
Ouerture - Air: Tempo giusto - Air: Vivace - Air: Presto - Air: Allegro

巻頭を飾る序曲(組曲)ニ長調は、トランペットとオーボエを独奏楽器に据えてニ長調という華やかな調性を選んでおり、まさに幕開けに相応しい曲です。組曲とは、当時流行した舞曲を組み合わせた楽曲で、フランスで活躍した大作曲家リュリのオペラの序曲と舞曲を起源としており、当時は冒頭に置かれるフランス風序曲にちなんで序曲と呼ばれていました。演奏する組曲は、序曲と4つの曲から成るもので、当時のスタイルで演奏するバロック・トランペットが、オーボエや2つの独奏ヴァイオリンとバランスよく活躍します。トランペットとオーボエを独奏楽器に据えてニ長調という華やかな調性を選んでおり、まさに幕開けに相応しい曲です。この珍しい組み合わせの独奏をお願いしているバロック・オーボエ奏者の大山有里子さんとバロック・トランペット奏者の池田英三子さんに、初顔合わせの練習でうかがってみました。

               ♪

- 序曲を演奏してみていかがでしたか?特にバロック楽器のオーボエとトランペットの相性はいかがでしたでしょうか?

大山「私はモダン楽器でこの曲を演奏した経験はないのですが、トランペットとオーボエは、モダン楽器で演奏するよりも(バロック楽器のほうが)音色も音量も自然に混ざっていい感じなのではないでしょうか。池田さんがエレガントに吹いてくださっているからかもしれません。違和感なくアンサンブルしています。オーボエは合奏の部分(弦楽器と重ねて音色を出しています)とソロの部分(オーボエソロと通奏低音)が切れ目なく繋がっていて、各曲とも吹きっぱなしでなかなか大変です。大変ですが、吹いていても楽しい曲ばかりです。」

池田「序曲、とはいえしっかりとした組曲で、しかもトランペット吹きにとって組曲全曲に出番があるなんてことはバッハやヘンデルでは無いものですから(スタミナ的に吹き続けられる楽器では無いので必ず休みの楽章がある)、吹き切れるのか不安でしたが、素晴らしい曲なので練習すればするほどおもしろくなってきています。オーボエとの相性も古楽器だとバランス的にも音色的にもより良い気がします。足を引っ張らないように必死ですが…。」

- バロック・トランペットはどんな楽器なのですか?

田「バロック・トランペットは、モダン楽器のようにバルブがついていなく、金属の管を曲げただけなので、倍音しか出ません。今回使う楽器は補正孔がついていますが、基本的に口と息のコントロールで音を変えなければならないのがとても難しいです。トリルも口でかけなければならないのでいわば超絶技巧()になります。」

 

GPh. テレマン(16811767
G
Ph.Telemann

ファゴット、2つのフルートと通奏低音のための四重奏曲 ニ短調 TWV 43:d1

Quartet in D minor for bassoon, two flutes and continuo

  アンダンテ – ヴィヴァーチェ – ラルゴ - アレグロ
Andante - Vivace - Largo - Allegro
 

ファゴット、2本のフルートと通奏低音のための四重奏曲 ニ短調は、おそらくもっとも有名な曲の一つで、縦と横の3本の管楽器が織り成す響きにテレマンならではの魅力をたたえた名曲です。協奏的名人芸が展開される第2楽章、ポーランド風の野趣に富んだ主題の第4楽章などが特徴的です。本日は一般に演奏されるリコーダーではなく、テレマンも指定したファゴットによる独奏、またそれに合わせて低音弦はコントラバスでお届けします。

 

 

GPh. テレマン
G
Ph.Telemann

フルート、オーボエと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ホ短調 TWV 42:e2

Trio in E minor for flute, oboe and continuo

アフェットゥオーソ – アレグロ – ドルチェ – ヴィヴァーチェ
Affettuoso - Allegro - Dolce - Vivace
 

フルート、オーボエと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ホ短調は、緩・急・緩・急4つの楽章から構成されており、歌唱風に2つの楽器が主題を紡ぐ第1楽章、協奏曲風の第2楽章に、ホ長調の第3楽章が続き、最後の楽章は舞曲風なテーマで始まり、2つの楽器が名人芸を披露し、低音もそれに続いて活躍しこの曲を閉じます。

 

GPh. テレマン
G
Ph.Telemann

ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ イ長調 TWV 41:A4
Solo in A major for violin and continuo

アンダンテ – ヴィヴァーチェ – カンタービレ – アレグロ/アダージョ/アレグロ/アダージョ
Andante - Vivace - Cantabile - Allegro/Adagio/Allegro/Adagio

テレマンは多くのヴァイオリンソナタを残していますが、不思議と単独で演奏されることはあまりありません。しかしどれもテレマンの個性あふれる名曲揃いです。ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ イ長調の第1楽章ではマーチ風な曲想、第2楽章ではヴァイオリンならではの技巧的なパッセージ、哀愁おびた3楽章のカンタービレ、最後の第4楽章は明るいジーグと、随所にテレマンの特徴が散りばめられた楽しい曲となっています。

 

GPh. テレマン(16811767
G
Ph.Telemann

3つのヴァイオリン、弦楽合奏と通奏低音のための協奏曲 ヘ長調 TWV 53:F1
Concerto in F major for three violins, strings and continuo

アレグロ – ラルゴ – ヴィヴァーチェ
Allegro - Largo - Vivace

  3つのヴァイオリン、弦楽合奏と通奏低音のための協奏曲 ヘ長調は、イタリアの協奏曲の楽章構成(急・緩・急)をとっていますが、各楽章ともきめ細かく精密な作曲になっているのが特徴です。このような深みのある構造の曲はテレマンの他の曲にも類を見ません。速い2つの楽章(第1/3楽章)は、バッハのブランデンブルク協奏曲の第3番を、緩徐楽章は同じ曲集の第6番の第2楽章を彷彿とさせます。特に最終楽章は、フーガの技法の掛け合いや低音なし弦楽伴奏に乗った軽やかな各ヴァイオリン独奏が聴きどころです。

 

GPh. テレマン
G
Ph.Telemann

オーボエ、トランペット、弦楽合奏と通奏低音のための終曲 ニ長調 TWV 50:9
Conclusion in D major for oboe, trumpet, strings and continuo

アレグロ/アダージョ/アレグロ
Allegro/Adagio/Allegro
 

最後の曲は、最初の序曲と同じ編成の終曲で、トランペットとオーボエ、2つのヴァイオリンの独奏楽器がそれぞれに活躍し、曲集を締めくくります。

 

参考文献:

1J.Rifkin u.a. / North European Baroque Masters Telemann (W.W.Norton & Company, 1985)

2) S.Zohn / Music for a Mixed Taste Style, Genre, and Meaning in Telemanns Instrumental Works  (Oxford University Press, 2008)

その他、これまでの演奏会のプログラムノートやCD解説などを参考にいたしました。    

 

アンコール

たくさんの拍手をいただきましたので

序曲からエア:アレグロを全員の演奏でお聴きいただきます。

ありがとうございました。

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