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宮崎蓉子×大村千秋
MOZART
Sonatas for Piano and Violin

2025年10月9日(木) 19時開演 横浜市イギリス館
19:00 9th Oct. 2025 at Yokohama British House
出演

宮崎 蓉子(ヴァイオリン)
東京音楽大学器楽科を卒業後、2004年渡英。ギルドホール音楽院在学中、理事長推薦により特待生としてディプロマを修了。これまでに、バイオリンを前澤均、瀬戸瑶子、バロックバイオリンを渡邊慶子、レイチェル・ポジャー、サイモン・スタンデイジの各氏に師事。渡英中、オーケストラ・エイジ・オブ・エンライトメント、ロンドンフェスティバル・オーケストラのメンバーとして活動。またウィリアム・クリスティ指揮によるオペラツアーに参加し、イギリス及びヨーロッパ各地で演奏活動をし帰国。帰国後はソロ、およびアンサンブル奏者として活動を広げる一方、後進の指導にあたっている。2014年ソロCD「Ciaccona」をリリース。辻康介と葉山古楽婦人会、 Promusica Baroque Academyメンバー。Purcell Project のコンサートミストレスを務めている。

大村千秋(フォルテピアノ)
東京藝術大学大学院古楽科チェンバロ専攻修了。2009 年度文化庁海外研修員として渡蘭、アムステルダム音楽院チェンバロ科およびフォルテピアノ科にて学ぶ。留学中、19 世紀に作られた様々なオリジナル・ピアノに出会い、現代のピアノとは異なる柔らかでカラフルな音色に魅了される。2011年アムステルダムの音楽祭 Amsterdam Virtuosi 2011 第1位(スクエア・ピアノ)を受賞、フィンチコックス楽器博物館(イギリス)に招聘され、ソロ・リサイタルを行った。
これまでに志村直子、崎川晶子、大塚直哉、ボブ・ファン・アスペレン、リチャード・エガーの諸氏に師事。現在はソリスト、通奏低音・アンサンブル奏者として幅広く活動中。NHKFMリサイタル・パッシオ出演。「アンサンブル of トウキョウ」メンバー。東京音楽大学、桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。
W.A.モーツァルト Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ
ト⻑調 KV 301
Sonate G-Dur
(Manheim, 1778)
I. Allegro con
spirito, II. Allegro
カプリッチョ ハ⻑調 KV 395
Capriccio C-Dur
(München, 1777)
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ
ハ⻑調 KV 403
Sonate C-Dur (Wien,
1782)
I. Allegro moderato,
II. Andante, III. Allegretto

・・・Pause・・・
「泉のほとりで」の主題による6つの変奏曲
ト短調 KV 360
6 Variationen g-moll
über das französische Lied “Au bord dʼune Fontaine“ (Wien,
1781)
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ
変ホ⻑調KV 302
Sonate Es-Dur
(Manheim, 1778)
I. Allegro II. Rondeau, Andante grazioso
フォルテピアノ︓野神俊哉 2013年
製作(A. Walter, 18世紀後半)
フォルテピアノ提供・協⼒︓アンサンブル⼭⼿バロッコ
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